ニートが本気出して学んでみた

四十路間近で、学校で学び直すことを決めました。その学びの記録を綴っていきます

入学式

4月の何日だったかもはや忘れたが、入学式へ行ってきた。

「令和四年度○○専門学校入学式」と書かれた看板(?)の横で、思い思いのポーズで記念撮影をしてた若者達の顔を見て「あ、そうか、多くの学生は高校を出てすぐ入学してくるんだよな」という当たり前のことを再認識したよ。同時に、自分が20年遅れて入学するおっさんであることを再認識し、身の引き締まる思いだった。

式典では、どこか他人事な気分だった。「ご入学おめでとうございます」を登壇した人からは連発され、おっさんの僕には無縁だな、と。

「皆さんはここで学び、これからの長い人生を~」「若い皆さんには無限の可能性が~」というエラい人達からの祝辞があり、「君たちはどっかの気持ち悪いおっさんみたいになるなよ」と割りと真剣に思っていた。そしてここでも、みんなは18、19歳で学ぶことを僕は40歳手前で学ぼうとしているんだという、とてつもないビハインドを再認識することとなる。

 

なんにしても、これからは本気で学ぶんだという、決意をより固める式典となりました。